特許
J-GLOBAL ID:200903026122416270

超解像光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334304
公開番号(公開出願番号):特開平7-192302
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 回折限界以下のメインスポットを形成すると共に、3ビーム化に伴うレーザ光の損失の無い安定したトラック追従を可能とする。【構成】 レーザ光源1から出射されたレーザ光をコリメートレンズ2、超解像変調器3、偏光ビームスプリッタ4、λ/4板5に導き、対物レンズ6により記録媒体7上にメインスポット8とサイドスポット8a,8bを形成する。この超解像変調器3を透過領域と回折格子で構成された遮光領域の繰り返しパタンとすることで、透過光から回折限界以下のメインスポット8を形成すると共に、回折光から形成されるサイドローブ強度の小さいサイドスポットを用いてトラックエラー信号を検出する。
請求項(抜粋):
レーザ光源からの出射光の部分的な光強度を変調させることによって、記録媒体上に回折限界以下のスポット径を形成する超解像光ヘッド装置において、前記レーザ光源と対物レンズとの間に、前記出射光の光強度分布を輪帯状領域で変調する超解像変調器を備え、前記輪帯状領域を回折格子によって構成し、前記超解像変調器によって回折限界以下に縮小された第一のスポットと、前記回折格子の回折光によって前記記録媒体に形成される2個以上の第二のスポットを形成し、第一のスポットは前記記録媒体に情報の記録、再生、消去を行なうために用い、第二のスポットは前記記録媒体の記録トラックに追従させるために用いることを特徴とする超解像光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288889   出願人:株式会社リコー

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