特許
J-GLOBAL ID:200903026124028200
伝動チェーン用可動レバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津野 孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306848
公開番号(公開出願番号):特開2003-113913
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 エンジンルーム内のエンジンオイルを潤滑油として有効利用して軸支手段との焼き付きを防止することができ、テンショナと協動しながら円滑に揺動して伝動チェーンに適切な張力を付与すること。【解決手段】 走行する伝動チェーンCが表面に接触摺動するレバー本体10と前記レバー本体10を補強する補強鋼板20のそれぞれに穿設された共締め用取付孔12b,21に挿通する軸支手段Pによってエンジン内壁Eに取り付けられる伝動チェーン用可動レバーにおいて、前記垂直板状部分12の外側面側には、複数の補強リブ12eがレバー長手方向に沿って前記共締め用取付孔12bの近傍まで形成されているとともに、前記補強リブ12eのリブ延出端部分には、前記共締め用取付孔12bに向けて油誘導する油誘導溝12fがそれぞれ切り欠き形成されていること。
請求項(抜粋):
走行する伝動チェーンが表面に接触摺動するシュー部分と、前記シュー部分の裏側にレバー長手方向に亘って設けられた垂直板状部分とを備えたレバー本体が合成樹脂で一体成形され、前記レバー本体を補強する補強鋼板が前記垂直板状部分の垂直端部に開口してレバー長手方向に亘って形成されたスリットに嵌め込まれ、前記レバー本体と補強鋼板のそれぞれに穿設された共締め用取付孔に挿通する軸支手段によってエンジン内壁に取り付けられる伝動チェーン用可動レバーにおいて、前記垂直板状部分の外側面側には、複数の補強リブがレバー長手方向に沿って前記共締め用取付孔の近傍まで形成されているとともに、前記補強リブのリブ延出端部分には、前記共締め用取付孔に向けて油誘導する油誘導溝がそれぞれ切り欠き形成されていることを特徴とする伝動チェーン用可動レバー。
IPC (4件):
F16H 7/08
, F01M 1/06
, F02B 67/06
, F16H 7/18
FI (4件):
F16H 7/08 B
, F01M 1/06 L
, F02B 67/06 A
, F16H 7/18 B
Fターム (10件):
3G013BA03
, 3G013BC06
, 3G013BD41
, 3J049AA08
, 3J049BA02
, 3J049BB10
, 3J049BB23
, 3J049BH02
, 3J049BH11
, 3J049CA02
前のページに戻る