特許
J-GLOBAL ID:200903026124807721

装置内パス監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227627
公開番号(公開出願番号):特開平8-097819
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】装置内パスの正常性をユーザセルの帯域を制限することなく、かつパス監視用の帯域を追加することなく装置内パスを監視する方式を実現する。【構成】本発明による装置内パス監視方式は、ATMセル列α-1からVPI値およびVCI値を検出するセル識別試験出回路10と、所定時間入力されないVPI・VCI値の未達のユーザセルを検出するセル状態監視回路11と、未達のユーザセルと同じVPI・VCI値の監視セルを生成する監視セル生成回路12と、ユーザセル列α-1の空セルを監視セルにおきかえてATMスイッチ2へ送出する監視セル挿入回路13とを有する入力インタフェース部1-1〜1-mを備える。また、ATMスイッチ2からのATMセル列θ-1から監視セルをドロップする監視セルドロップ回路32と、セル識別子検出回路30およびセル状態監視回路31を有する出力インタフェース部3-1〜3-nを備える。
請求項(抜粋):
複数の入力ポートに入力されるATM(非同期転送モード)セルからなるユーザセルの複数のATM信号をATMクロスコネクトして複数の出力ポートに出力するATMクロスコネクト装置の装置内パス監視方式において、ユーザセルが常時入力されている通常時は予めパス設定されたユーザセルにより前記装置内パスを監視し、前記予め設定されたパスのユーザセルの入力がなく空セルで入力された場合には前記空セルに相当するユーザセルのVPI(仮想パス識別子)番号およびVCI(仮想チャネル識別子)番号と同じVPI値およびVCI値の監視セルを生成し、前記空セルを前記監視セルにおきかえて前記装置内パスを監視することを特徴とする装置内パス監視方式。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 周期的セル送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333044   出願人:三菱電機株式会社

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