特許
J-GLOBAL ID:200903026125122005
化学物質の検出方法およびそのためのセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057186
公開番号(公開出願番号):特開平9-329576
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 類似の化学種間の識別が可能で、検出可能な濃度範囲を拡張した方法およびセンサを提供する。【解決手段】 センサ(10)は、チャネル領域(34)を覆うゲート電極(20)を含む。ゲート電極(20)とチャネル領域(34)との間のギャップ(22)によって、ゲート電極(20)の表面(28)を化学物質に露出させる。化学物質に露出させると、ゲート電極(20)の表面電位または電気的インピーダンスが変化する。表面電位の変化を電気的インピーダンスの変化と比較することによって、類似した化学種間の識別を行い、しかもセンサ(10)の検出範囲を拡張する方法が得られる。
請求項(抜粋):
化学物質の検出方法であって:感応物質(20)を用意する段階;前記感応物質(20)の表面電位を検出する段階;前記感応物質(20)の電気的インピーダンスを検出する段階;および前記表面電位を前記電気的インピーダンスと比較して、前記化学物質の存在を判定する段階;から成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 27/414
, G01N 27/12
, G01N 27/27
FI (4件):
G01N 27/30 301 X
, G01N 27/12 A
, G01N 27/30 301 E
, G01N 27/46 A
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