特許
J-GLOBAL ID:200903026125919442

高電圧バッテリを用いた車輌用負荷の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353317
公開番号(公開出願番号):特開平5-168164
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 負荷の仕様を変えることなく高電圧バッテリの使用を可能にする。【構成】 24V電源の高電圧バッテリ1の正側端子に12V仕様のヘッドライト2を接続し、FET6によりヘッドライト2を駆動するようにする。バッテリ1の負側端子に、スイッチ3と電圧変動検出回路4と可変デューティPWM制御回路5とをこの順に接続し、ヘッドライト2の仕事量が12V時と同一になるデューティ比をPWM制御回路5により設定し、FET6をスイッチング制御してヘッドライト2を駆動する。また、電源電圧の変動を電圧変動検出回路4により検出し、その変動幅に応じてデューティ比を補正する。【効果】 高電圧バッテリを用いても、従来の負荷を変えることなく使用可能である。電源電圧の変動に応じてデューティ比を補正することにより、電圧変動にかかわらず、負荷に常に一定の仕事量を行わせることができる。
請求項(抜粋):
車輌用負荷に対して該負荷の通常駆動電圧よりも高い電源電圧を供給する高電圧バッテリと、前記負荷を流れる電流を高速スイッチング制御するべく設けられたスイッチング素子と、前記負荷の仕事量が定格値となるように前記スイッチング素子のデューティ比をPWM制御するためのPWM制御回路とを有することを特徴とする高電圧バッテリを用いた車輌用負荷の駆動回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 302 ,  H01H 9/54 ,  H02J 1/00 306 ,  B60Q 1/04

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