特許
J-GLOBAL ID:200903026126583944

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078006
公開番号(公開出願番号):特開平7-264389
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 受信画像を縦横変換して記録する場合でも、適正なリニア変倍を行うことができ、画像の欠落等を未然に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 受信画像の主走査長および副走査長を認識するとともに、記録紙の主走査長および副走査長を認識し、受信画像の主走査長と副走査長とを比較するとともに、記録紙の主走査長と副走査長とを比較し、受信画像の主走査長と副走査長の長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と副走査長の長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下である場合および/またはBがDの所定倍率以下である場合に、それぞれ受信画像を主走査方向および/または副走査方向にリニア変倍するとともに、AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録し、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録するようにした。
請求項(抜粋):
定型紙サイズの記録紙に記録を行うファクシミリ装置において、受信画像情報を縦横変換する縦横変換手段と;受信画像情報の主走査長および副走査長を認識する受信画像認識手段と;記録紙の主走査長および副走査長を認識する記録紙認識手段と;受信画像情報の主走査長と副走査長とを比較する第1の比較手段と;記録紙の主走査長と副走査長とを比較する第2の比較手段と;受信画像情報の主走査長と副走査長の長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と副走査長の長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下である場合および/またはBがDの所定倍率以下である場合に、それぞれ受信画像情報を主走査方向および/または副走査方向にリニア変倍する変倍手段と;AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録し、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録する記録手段と;を有することを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-298279
  • 特開昭61-177067
  • 特開平3-096067

前のページに戻る