特許
J-GLOBAL ID:200903026127864513
生体試料反応用チップ、生体試料反応装置、および生体試料反応方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318627
公開番号(公開出願番号):特開2009-136250
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】簡易な方法で温度制御ができ、消費電力も低減可能なPCR反応装置を得る。【解決手段】PCR反応装置20は水平方向の回転軸201の周りに回転可能であり、回転軸201部分にヒーターが設けられているため温度勾配が形成され、第1のウェル103、第2のウェル104、第3のウェル105は、それぞれ95°C、72°C、55°Cに設定される。PCR反応装置20を回転させて、PCR反応液の液滴Pを第1のウェル103、第2のウェル104、第3のウェル105の間で移動させることにより、熱変性(95°C)→アニーリング(55°C)→伸長反応(72°C)を繰り返すことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1〜第3の反応部と、
前記第1の反応部と前記第2の反応部を繋ぐ第1の流路と、
前記第2の反応部と前記第3の反応部を繋ぐ第2の流路と、を備え、
前記第1の流路と前記第1の反応部の成す角度をA、前記第1の流路と前記第2の反応部の成す角度をB、前記第1の流路と前記第2の流路の成す角度をCとすると、
A<C、かつ、0度<B<180度、かつ、C>90度、
であることを特徴とする生体試料反応用チップ。
IPC (4件):
C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 37/00
, G01N 35/00
FI (4件):
C12M1/00 A
, C12N15/00 A
, G01N37/00 101
, G01N35/00 D
Fターム (10件):
2G058DA07
, 2G058EA14
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B029AA23
, 4B029BB16
, 4B029BB20
引用特許: