特許

J-GLOBAL ID：200903026127889001

末端修飾ポリオレフィン

発明者： 村上 直美 ,  碓氷 幸 ,  古橋 裕之 ,  植木 總
出願人/特許権者： 東燃株式会社
代理人 (1件)： 内田 明 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-023808
公開番号（公開出願番号）：特開平6-122710
出願日： 1992年02月10日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、ポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端のみが、(メタ)アクリル酸誘導体ユニットで修飾され、かつ単分散に近いポリオレフィンを提供することを目的とする。【構成】 リビング重合により得られるポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端が、(メタ)アクリル酸誘導体ユニットで修飾されてなるポリオレフィン。(メタ)アクリル酸誘導体としては、例えば、エチレングリコールジメタクリレートを用いる。

請求項（抜粋）：

ポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端が下記一般式Iで表される置換基で修飾されてなる末端修飾ポリオレフィン。一般式I【化1】〔但し、Rは水素原子若しくはメチル基、nは2〜4の整数をそれぞれ示す。〕

IPC (3件)：

C08F 8/00 MJA ,  C08F 10/06 MJG ,  C08F 4/68 MFG