特許
J-GLOBAL ID:200903026128801094

カチオンポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296980
公開番号(公開出願番号):特開平7-149829
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 新規カチオンポリマー及びその製造方法を提供する。【構成】 式(I)(上式中、R2 は水素及びR4 より選ばれ、R3 は水素及びC1〜C3アルキルより選ばれ、基R4 及びR5 は独立にC1〜C6アルキル、シクロアルキル、C2〜C6アルケニル、アリール及びアルアルキルより選ばれ、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C6アミノアルキル、C1〜C6スルホアルキル、C1〜C6カルボキシアルキル、カルボキシ、及びスルホ基より選ばれる基で置換していてよく、R4 及びR5は窒素原子と共に複素環を形成し、他の複素環原子を含んでいてよく、R6 、R8 、R9 、R7 、R10は水素、1〜8個の炭素原子を有して窒素原子に結合している炭化水素ラジカル、配列が-O- 又は-NR11-により中断されたラジカルより選ばれ、R11は水素、メチル、エチル及び次式の基より選ばれ、R12、R13、R14は独立に水素、メチル及びエチルより選ばれ、を含むカチオンポリマー。
請求項(抜粋):
下式I【化1】(上式中、R2 は水素及びR4 より選ばれ、R3 は水素及びC1〜C3アルキルより選ばれ、基R4 及びR5 は独立にC1〜C6アルキル、シクロアルキル、C2〜C6アルケニル、アリール及びアルアルキルより選ばれ、これらは所望によりC1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C6アミノアルキル、C1〜C6スルホアルキル、C1〜C6カルボキシアルキル、カルボキシ、及びスルホ基より選ばれる少なくとも1種の基で置換していてよく、存在する場合、酸もしくは塩形状であり、又は基R4 及びR5はそれが結合する窒素原子と共に複素環を形成し、これは所望により他の複素環原子を含んでいてよく、R6 、R8 、R9 及び、存在する場合、R7 及びR10は独立に水素、1〜8個の炭素原子を有しこのラジカル上の脂肪族炭素原子を介して窒素原子に結合している炭化水素ラジカル、配列が-O- 又は-NR11-により中断された4〜8個の炭素原子を有する配列を有するラジカルより選ばれ、ただし、R8 、R9 、R10の1つの最大は部分-NR11-を含み、R11は水素、メチル、エチル及び下式【化2】の基より選ばれ、R12、R13及び、存在する場合、R14は独立に水素、メチル及びエチルより選ばれ、又はR12及びR13はそれが結合している窒素原子と共に4〜5個の炭素原子を有する脂肪族複素環を形成し、mは1〜3の整数であり、XはC1〜C6アルキレン、C3〜C6ヒドロキシアルキレン及び-O- により中断されたC4〜C6アルキレンより選ばれ、そしてnは0〜20の整数である)の部分を少なくとも1種含むカチオンポリマー。
IPC (2件):
C08F 22/38 MNC ,  C08F 20/60 MMH

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