特許
J-GLOBAL ID:200903026130883952

メモリ及びカレンダのバックアップ方法とその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285683
公開番号(公開出願番号):特開平11-119869
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 カレンダとメモリのバックアップ時間を区別して確保する。【解決手段】 メモリ及びカレンダの双方のバックアップに共用の第1副電池12と、主電源10により第1副電池12を充電する充電回路11と、メモリ14のバックアップ用電流を制御するメモリバックアップ制御回路13と、カレンダ16のバックアップ専用の1次電池である第2副電池15と、カレンダ16及び第2副電池15からメモリバックアップ回路側に流入する電流を阻止するダイオード17とからなる。第2副電池は、充電回路11により充電される2次電池であってもよい。また、1個の副電池を用いて、その容量が所定の値に達するまではメモリとカレンダのバックアップに共用し、それ以後はカレンダのバックアップのみに専用してもよい。
請求項(抜粋):
メモリ及びカレンダを有する装置の主電源から電流供給が停止されたとき、共用のバックアップ電源により前記メモリの記憶及びカレンダの計時動作を保持するメモリ及びカレンダのバックアップ方法において、前記共用のバックアップ電源からカレンダ用のバックアップ電源を分離し、メモリのバックアップ停止後も前記分離したバックアップ電源により、カレンダのバックアップを継続することを特徴とするメモリ及びカレンダのバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G11C 5/14
FI (3件):
G06F 1/00 335 A ,  G11C 5/14 ,  G06F 1/00 335 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003410   出願人:富士通株式会社

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