特許
J-GLOBAL ID:200903026134877930

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306517
公開番号(公開出願番号):特開2000-131571
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 張力が加わったとき光ファイバ心線の端末がケーブル本体外被に引込まれることを防止し、接続点付近での光ファイバ心線の移動による伝送損失の増加や光ファイバの破断を防止する。【解決手段】 光ファイバ心線11を集合してなるコア12の周囲に紐13を撚り合せ、この周囲に抗張力体16と一体に成形したケーブル本体外被14を施して光ファイバケーブル10を形成する。紐13はケーブル本体外被14とその一部が接着しているため光ファイバケーブル10に張力が働き伸びると撚りが締まる力が働く。この結果紐13はコア12を締め付け、光ファイバ心線11のケーブル本体外被14内への引込みが抑止される。またその引込み量を光ファイバケーブル10の伸びが0.2%となる条件で30mm以下とすることで、接続点付近で光ファイバ心線11が移動することによる伝送損失の増加や光ファイバ心線11の破断を防止する。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線を集合してなるコアの周囲に紐を撚り合わせて中空状のケーブル本体外被内に直線状に収容してなるケーブル本体部を含む光ファイバケーブルであって、前記ケーブル本体部は抗張力体を含む支持線部と長手方向に連続的に結合され、前記紐は前記光ファイバケーブルに張力が働いた場合に撚りが締まりコアの引抜き力が増加するように撚り合わせて収容され、紐の外側に外被が直接設けられ、少なくとも一部の紐と外被が接着していることを特徴とする光ファイバケーブル
IPC (3件):
G02B 6/44 361 ,  H01B 7/18 ,  H01B 11/00
FI (3件):
G02B 6/44 361 ,  H01B 7/18 F ,  H01B 11/00 L
Fターム (19件):
2H001BB16 ,  2H001DD06 ,  2H001DD10 ,  2H001DD11 ,  2H001DD15 ,  2H001HH02 ,  2H001KK06 ,  2H001KK07 ,  2H001KK17 ,  2H001PP01 ,  5G313AA08 ,  5G313AB01 ,  5G313AB02 ,  5G313AB06 ,  5G313AC04 ,  5G313AD01 ,  5G313AD07 ,  5G313AE02 ,  5G313AE05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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