特許
J-GLOBAL ID:200903026135394070

超小旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001838
公開番号(公開出願番号):特開平11-200401
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の超小旋回作業機においては、バケットと運転部とが干渉しないように、バックホウ装置に、安全装置を付設してバケット等の動作を機械的に制限したり、制御装置を設けてバケット等の動作を電気的に制御したりしていたので、バックホウ装置がコスト高や大重量になったり、構造的に不利な構成となっていた。【解決手段】 旋回台4の運転部9横側方に上下回動自在に取り付けた第一ブーム10の先端部に、左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム11を、左右方向へ回動することにより、作業用アタッチメントであるバケット14を左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業器において、第一ブーム10を最大限持ち上げた場合に、第一ブーム10と第二ブーム11とを連結する下部回動軸15のアーム13方向側が反対方向側よりも高位置となるように構成した。
請求項(抜粋):
旋回台の運転部横側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられたアーム、及び、該アームの先端に取り付けられた作業用アタッチメントを有し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業機において、第一ブームを最大限持ち上げた場合に、第一ブームと第二ブームとを連結する下部回動軸のアーム方向側が反対方向側よりも高位置となるように構成したことを特徴とする超小旋回作業機。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 3/43 M ,  E02F 9/24 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 掘削作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178111   出願人:セイレイ工業株式会社

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