特許
J-GLOBAL ID:200903026136270022

エンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068086
公開番号(公開出願番号):特開平8-254171
出願日: 1989年09月25日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動の誤検出を低減でき、検出信頼性の向上を図ることができるエンジン始動検出手段を備えたエンジン始動装置を提供すること。【解決手段】 エンジン始動装置のエンジン始動検出手段は、スイッチング素子Q1のオフによりセルモータが駆動される直前のバッテリ電圧(A)の第1の分圧値(C)を一定期間に亘って保持するコンデンサC1と、その一定期間内においてコンデンサC1で保持されている保持値及びバッテリ電圧(A)の第2の分圧(D)が供給されて、第2の分圧(D)が保持値を超過したことを判別するコンパレータU1とを有する。コンパレータU1によって第2の分圧(D)が保持値以上になったことが判別されると、バッテリ電圧(A)がセル起動前の値よりも超過したことになり、エンジンが完爆して始動したことが検出される。
請求項(抜粋):
搭載バッテリからの給電によりセルモータを駆動してエンジンを始動するエンジン始動装置において、前記セルモータの駆動後一定期間内に、前記搭載バッテリの給電圧が前記セルモータを駆動開始する直前での値に較べて超過した時点を捉えるエンジン始動検出動作を行うエンジン始動検出手段を備えて成ることを特徴とするエンジン始動装置。
FI (2件):
F02N 11/08 G ,  F02N 11/08 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-128819
  • 特開昭63-272962

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