特許
J-GLOBAL ID:200903026137686192
乗員拘束装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262940
公開番号(公開出願番号):特開2004-098829
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】折り畳んだエアバッグを車体のドア開口部の上縁に沿って取り付ける際に、その捩じれを確実に防止する。【解決手段】乗員拘束装置Cは、車両の衝突時にインフレータ33が発生する高圧ガスで膨張して車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開するエアバッグ21を、車体のドア開口部の上縁に沿って折り畳み状態で取り付けてなる。エアバッグ21の取り付けに際して、先ず折り畳んだエアバッグ21に沿ってその捩じれを防止する治具Jを装着し、次いで治具Jを装着したエアバッグ21をドア開口部の上縁に沿って位置決めし、次いでエアバッグ21をドア開口部の上縁に沿って取り付けるとともに、エアバッグ21から治具Jを取り外す。これにより、折り畳んだエアバッグ21の捩じれを確実に防止しながらドア開口部の上縁に沿って取り付けることができ、エアバッグのスムーズな展開を可能にすることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って折り畳み状態で取り付けたエアバッグ(21)を、車両の衝突時にインフレータ(33)が発生する高圧ガスで膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させる乗員拘束装置において、
折り畳んだエアバッグ(21)に沿ってその捩じれを防止する治具(J)を装着し、治具(J)と共にエアバッグ(21)を車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って取り付けることを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054CC04
, 3D054FF17
引用特許:
前のページに戻る