特許
J-GLOBAL ID:200903026138900597

除湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076248
公開番号(公開出願番号):特開2001-263787
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来は圧縮機の振動が配管を介して熱交換器に到達し、熱交換器より騒音が発生し、また熱交換器の支持が剛体固定のため、さらに筐体へと振動が伝わり、筐体からも騒音が発生した。一方、防振ゴムを介して支持する場合、防振ゴムが個別に必要となり、部品点数の増加や組立性の悪化を招いていた。【解決手段】 本発明は、蒸発器3と凝縮器4を構成するプレートフィンチューブ熱交換器の両端伝熱管3b,4b部を上下それぞれ一体形の防振ゴム18,19を介してリブ状の支持部12,13に嵌合支持する。また輸送振動や落下などの衝撃に対して熱交換器3,4の位置ずれと下部防振ゴム19の外れを防止するリブ20を下部側の支持部13に近接して設ける。さらに防振ゴム18,19とリブ状の支持部12,13との固定は嵌め合い構造とした。
請求項(抜粋):
蒸発器と凝縮器をプレートフィンチューブ熱交換器で構成し、このプレートフィンチューブ熱交換器の伝熱管部を筐体側に設けたリブ状の支持部に嵌合支持した除湿機において、前記リブ状の支持部に一体形の防振ゴムを嵌め込み、前記プレートフィンチューブ熱交換器の伝熱管部を前記防振ゴムを介して嵌合支持したことを特徴とする除湿機。
IPC (3件):
F24F 13/30 ,  B01D 53/26 ,  F24F 1/02 451
FI (3件):
B01D 53/26 A ,  F24F 1/02 451 ,  F24F 1/02 401 A
Fターム (5件):
3L051BE05 ,  3L051BF10 ,  4D052AA08 ,  4D052BA04 ,  4D052FA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088657   出願人:三洋電機株式会社

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