特許
J-GLOBAL ID:200903026139046999

シルセスキオキサン誘導体の製造方法およびシルセスキオキサン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129349
公開番号(公開出願番号):特開2004-123698
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】官能基を有するシルセスキオキサン誘導体の製造方法として、Si-OHを有するシルセスキオキサン誘導体を用いる方法が知られている。しかしこの原料を製造することが容易でなく、また官能基を導入するためにクロロシランを用いると、副成塩化水素を処理しなければならなくなる。本発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決することである。【解決手段】式(1)で示されるケイ素化合物を用いることを特徴とする式(2)で示されるシルセスキオキサン誘導体の製造方法。式(1)において、Rは水素、アルキル、アリール、およびアリールアルキルからなる群からそれぞれ独立して選択される基であり、Mはアルカリ金属原子である。式(2)において、Rは式(1)中のRと同一の意味を有し、Xは水素、塩素、官能基または官能基を有する基である。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
式(1)で示されるケイ素化合物を用いることを特徴とする式(2)で示されるシルセスキオキサン誘導体の製造方法。
IPC (1件):
C07F7/21
FI (1件):
C07F7/21
Fターム (12件):
4H049VN01 ,  4H049VP08 ,  4H049VQ02 ,  4H049VQ12 ,  4H049VQ88 ,  4H049VR11 ,  4H049VR21 ,  4H049VR31 ,  4H049VR43 ,  4H049VS15 ,  4H049VS88 ,  4H049VW02
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • ORGANOSILICON COMPOUNDS, 1960, p.271-273
  • 有機ケイ素化学, 19591030, 1版1刷, 243-244頁
審査官引用 (2件)
  • ORGANOSILICON COMPOUNDS, 1960, p.271-273
  • 有機ケイ素化学, 19591030, 1版1刷, 243-244頁

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