特許
J-GLOBAL ID:200903026140859448
比較装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017533
公開番号(公開出願番号):特開平5-216622
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 符号付きデータの大小比較処理を小さいハードウエアで高速、かつ従来の約1/2の電力消費でなす回路を提供する。【構成】 ?@2つの2進表現のデータA、Bにおいて、データBの符号ビットを除くビットの1の補数を出力する補数器とデータAの符号ビットを除くビットとを加算し、その最上位ビットのキャリーを出力する(m-1)ビットの加算器と、データAの符号ビットとデータBの符号ビットと前記加算器出力を入力とし、データAの符号とデータBの符号が等しいときは前記加算器出力を判定結果とし、その他はデータBの符号ビットを判定結果とする大小判定回路とする。?A前記入力データの2つの符号が等しい場合のみ前記加算器で加算を実行する手段を装備する。
請求項(抜粋):
最上位ビットを符号ビットとするmビットからなる2進表現の2つのデータA、Bを入力としその大小を比較する比較装置において、前記入力データBの符号ビットを除く(m-1)ビットのデータの1の補数を出力する補数器と、前記入力データAの符号ビットを除く(m-1)ビットのデータと前記補数器出力を加算した上で、最上位ビットから発生するキャリーを出力する(m-1)ビットの加算器と、前記入力データAの符号ビットと前記入力データBの符号ビットと前記加算器出力とを入力とし、前記入力データAの符号と前記入力データBの符号が等しい場合には前記加算器出力を大小判定結果として出力し、その他の場合にはデータBの符号ビットを大小判定結果として出力する大小判定回路とを有することを特徴とする比較装置。
引用特許:
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