特許
J-GLOBAL ID:200903026140941446
移動体通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070354
公開番号(公開出願番号):特開平9-261731
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 サービス情報を効率的に送信できる移動体通信システムを提供することである。【解決手段】 サービス情報分割部205は、サービス情報を重要度の高いサービス情報と、重要度の低いサービス情報とに分割する。小ゾーン内送信部209は、重要度の高いサービス情報と、重要度の低いサービス情報とを時分割に分けて前記タイムスロットに格納し、このタイムスロットを所定のサービスエリアにおいて赤外線で配信する。子局21a1,21a2,21b1,21b2は、赤外線送信部を有し、各親局20Aa,20Abのサービスエリア周縁でサービスエリアを形成する。子局21a1,21a2のサービスエリアと、子局21b1,21b2のサービスエリアとは,オーバーラップゾーンを形成している。送信開始時期決定部203と、親子間送信部208は、子局に対し、タイムスロットの重要度の高いサービス情報格納部分が時間的に重ならないようサービス情報を送る。
請求項(抜粋):
赤外線通信する携帯型情報端末を含み、当該携帯情報端末にサービス情報を配信する移動体通信システムであって、前記サービス情報を重要度の高いサービス情報と、重要度の低いサービス情報とに分割するサービス情報分割手段と、重要度の高いサービス情報と、重要度の低いサービス情報とを時分割してタイムスロットに格納するサービス情報格納手段と、前記サービス情報格納手段からのサービス情報を格納したタイムスロットを所定のメインサービスエリアにおいて赤外線で配信する中央局と、赤外線送信部を有し、前記中央局のメインサービスエリア周縁でサブサービスエリアを形成するとともに、他の中央局のメインサービスエリア周縁に形成された他のサブサービスエリアとオーバーラップゾーンを形成する複数のサテライト局と、前記中央局が配信するタイムスロットの重要度の高いサービス情報格納部分と同期し、かつ、前記他の中央局が配信するタイムスロットの重要度の高いサービス情報格納部分と時間的に重ならないように、前記サテライト局を通じてサービス情報を配信させる制御手段と、を備える移動体通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 B
, H04B 7/26 Z
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