特許
J-GLOBAL ID:200903026142465323
分割ステータ製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106896
公開番号(公開出願番号):特開2003-304668
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の分割ステータの製造方法では、モータの小型化や、製造コストの低減に限界があった。【解決手段】 モータの固定子を構成する分割ティースを所定の距離をおいて一列に並べ、隣り合う順相および逆相用のティース10a,10bにエナメル線40を順次巻回する。このとき、ティース10aには、エナメル線40を時計回りで11.5ターン巻き、ティース10bには、エナメル線40を反時計回りで12.5ターン巻く。エナメル線40が巻回されたティース10aおよびティース10b、並びにこれらのティースと対向する順相および逆相のティースを、円形治具にセットして組付ける(以上、U相)。V相およびW相についても同様に組付けを行い、ティースの内周部を通る各U、VおよびW相の渡り線をコイルエンド部分に移動する。
請求項(抜粋):
複数に分割されたティースに導線を巻回してモータのステータを製造する方法であって、前記複数のティースを軸方向に所定の間隔で1列に並べて搬送する搬送工程と、前記搬送されたティースに対して導線を切断することなく導線を順次巻回する巻回工程と、前記コイルが巻回されたティースを周方向に配置し、隣接するティース同士を組み付ける組付工程と、を備えることを特徴とする分割ステータ製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/02
, H02K 1/18
, H02K 3/46
, H02K 15/095
FI (4件):
H02K 15/02 D
, H02K 1/18 C
, H02K 3/46 Z
, H02K 15/095
Fターム (20件):
5H002AA07
, 5H002AB06
, 5H002AE08
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604QB13
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP07
, 5H615QQ02
, 5H615SS11
, 5H615SS15
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