特許
J-GLOBAL ID:200903026143402970

超音波近接センサの制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211045
公開番号(公開出願番号):特開平11-052055
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 近くに超音波近接センサを搭載した他の装置がある場合でも、自分の反射波と外来超音波の区別ができるようにする。【解決手段】 発信センサ1aからの発信を止めた状態で、受信センサ1bが超音波を受信するか否かを判断し、超音波を受信すると、受信レベルの最大値を算出し、この最大値を超える受信スライスレベルを設定するとともに、反射波の受信レベルが前記設定した受信スライスレベルを超えるのに十分な値となるように発信レベルを設定し、以後、この設定した発信レベルと受信スライスレベルで超音波の発信および受信を行う。
請求項(抜粋):
発信センサから超音波を発信し、目標物からの反射波を受信センサで受信して、発信から受信までの時間から目標物までの距離を計測する超音波近接センサの制御方式において、発信センサからの発信を止めた状態で、受信センサが超音波を受信するか否かを判断し、超音波を受信すると、受信レベルの最大値を算出し、この最大値を超える受信スライスレベルを設定するとともに、反射波の受信レベルが前記設定した受信スライスレベルを超えるのに十分な値となるように発信レベルを設定し、以後、この設定した発信レベルと受信スライスレベルで超音波の発信および受信を行うことを特徴とする超音波近接センサの制御方式。
IPC (2件):
G01S 15/08 ,  G01S 7/526
FI (2件):
G01S 15/08 ,  G01S 7/52 J

前のページに戻る