特許
J-GLOBAL ID:200903026143707703
マイクロ波遅波回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046783
公開番号(公開出願番号):特開平5-251914
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 従来例に比較して高い遅波率と高い特性インピーダンスを有し、かつより小型のマイクロ波遅波回路を提供する。【構成】 第1のストリップ導体を、第1と第2の接地導体の間に、それぞれ第1と第2の誘電体層を介して挟設してなるトリプレートマイクロストリップ線路で構成された少なくとも1個の第1の伝送線路と、上記第1のストリップ導体よりも狭い幅を有する第2のストリップ導体を、互いに所定の間隔だけ離れて形成された第3と第4の接地導体上に、第3の誘電体層を介して、上記第3と第4の接地導体との距離が同一となるように形成してなるエレベーテッドコプレーナ線路で構成された少なくとも1個の第2の伝送線路とを備え、上記第1の伝送線路と上記第2の伝送線路とを交互に、かつ上記第1と第2の伝送線路の延伸接続方向に縦続して接続することによって構成される。
請求項(抜粋):
第1のストリップ導体を、第1と第2の接地導体の間に、それぞれ第1と第2の誘電体層を介して挟設してなるトリプレートマイクロストリップ線路で構成された少なくとも1個の第1の伝送線路と、上記第1のストリップ導体よりも狭い幅を有する第2のストリップ導体を、互いに所定の間隔だけ離れて形成された第3と第4の接地導体上に、第3の誘電体層を介して、上記第3と第4の接地導体との距離が同一となるように形成してなるエレベーテッドコプレーナ線路で構成された少なくとも1個の第2の伝送線路とを備え、上記第1の伝送線路と上記第2の伝送線路とを交互に、かつ上記第1と第2の伝送線路の延伸接続方向に縦続して接続することによって構成されたことを特徴とするマイクロ波遅波回路。
IPC (2件):
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