特許

J-GLOBAL ID：200903026143907249

ベルト材料供給方法及び装置

発明者： 佐々木 直樹 ,  鈴木 利明 ,  相馬 正彦
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-106506
公開番号（公開出願番号）：特開平8-300511
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 巻取ロールを交換する段取り替え作業を頻繁に行うことなく、それに容易に対応することができると共に生産性を高めることができ、また、材料の無駄を大幅に改善できるベルト材料供給方法及び装置を提供する。【構成】 スチールワイヤSにカレンダーロール1でゴム被覆して連続形成した広幅のベルト原材料B1を長手方向に沿って複数に分割して狭幅のベルト原材料B2を形成し、この狭幅のベルト原材料B2を第1の切断手段10で長手方向に所定の角度を付けて順次切断し、この切断されたベルト原材料片B3を順次接合して、連続した帯状のベルト材料B4を形成した後、第2の切断手段18で所定のタイヤ周長に見合った長さに切断し、この切断されたベルト材料B5を搬送してタイヤ成型ドラムDに貼り付けることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

一方向に引き揃えた多数のスチールワイヤにカレンダーロールでゴム被覆して連続形成した広幅のベルト原材料をスチールワイヤが延在する長手方向に沿って複数に分割して狭幅のベルト原材料を形成し、この狭幅のベルト原材料を第1の切断手段により長手方向に所定の角度を付けて順次切断し、この切断されたベルト原材料片を接合手段で順次接合して、スチールワイヤが長手方向に対して傾斜する連続した帯状のベルト材料を形成した後、巻取らずに第2の切断手段で所定のタイヤ周長に見合った長さにスチールワイヤに沿って切断し、この切断されたベルト材料を搬送してタイヤ成型ドラムに貼り付けるベルト材料供給方法。

IPC (6件)：

B29D 30/46 ,  B29D 30/26 ,  B29D 30/30 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08 ,  B29L 30:00

FI (3件)：

B29D 30/46 ,  B29D 30/26 ,  B29D 30/30

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 長尺帯状部材の連続製造方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-274976   出願人：株式会社ブリヂストン
• 特公昭47-003036
  
• 特開平1-171793
  
• 特開平2-165937