特許
J-GLOBAL ID:200903026144539758

天井吊りX線診断装置の支柱回転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239441
公開番号(公開出願番号):特開平7-088107
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 トルクリミッタを使用することなく過負荷保護対策ができ、簡便な構成でガタ量も少なく電動および手動操作が可能な天井吊りX線診断装置の支柱回転機構を提供すること。【構成】 寝台の上に載置された被検者の診断部位にX線を照射するためのX線管31とこのX線管に対向して配置され被検者を透過してきたX線を検出しこれを映像信号に変換するための変換部32とを支持するための支持部材34と、この支持部材を任意の位置に設定可能に保持し天井の走行ベース2に取付けられた支柱36と、この支柱を回転させるための被動軸1と、この被動軸に対して接離可能で接続したときに回転駆動力を伝達する高摩擦ローラ3と、被動軸に対して高摩擦ローラを接離させる手段13と、この高摩擦ローラを回動させるための駆動手段9とを具備すること。
請求項(抜粋):
寝台の上に載置された被検者の診断部位にX線を照射するためのX線管とこのX線管に対向して配置され被検者を透過してきたX線を検出しこれを映像信号に変換するための変換部とを支持するための支持部材と、この支持部材を任意の位置に設定可能に保持し天井の走行ベースに取付けられた支柱と、この支柱を回転させるための被動軸と、この被動軸に対して接離可能で接続したときに回転駆動力を伝達する高摩擦ローラと、被動軸に対して高摩擦ローラを接離させる手段と、この高摩擦ローラを回動させるための駆動手段とを具備することを特徴とする天井吊りX線診断装置の支柱回転機構。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00

前のページに戻る