特許
J-GLOBAL ID:200903026144951675

燃焼機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036105
公開番号(公開出願番号):特開平8-200666
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 給湯器の燃焼能力のガス圧設定用タクトスイッチを兼用して、燃焼運転状態異常をカウントアップするカウンタのリセットクリアを行う。【構成】 給湯器の燃焼能力のガス圧設定をモード切り替えスイッチ35とガス圧アップスイッチ36とガス圧ダウンスイッチ37を用いて行う。カウンタ28は自己診断機能部27により燃焼運転状態の異常が診断されたときにカウント値を0から1にし、さらに異常状態が進行したときにはカウント値を1から2にアップする。安全動作部29はカウント値に応じ燃焼運転の安全を図る。ルール記憶部31はカウンタ28のカウント値をリセットクリアするスイッチ操作の手順のルールを記憶する。カウンタリセット部32はスイッチ35,36,37の操作がリセットクリアの手順通りに行われているか否かを判断し、手順通りのときにはカウンタ28のカウント値を0にリセットクリアする。
請求項(抜粋):
燃焼運転状態の異常を自己診断する自己診断機能と、異常の進行度が段階的に定めた各基準値に達する毎に単位値をカウントアップするカウンタとを備え、バーナへのガス供給通路にはバーナに供給するガス圧を開弁量によって制御する比例弁を備え、能力設定部で設定される最大燃焼能力に対応する比例弁の最大開弁駆動電流と最小燃焼能力に対応する比例弁の最小開弁駆動電流との範囲内で比例弁の開弁駆動電流を制御して燃焼運転を制御する燃焼機器において、前記能力設定部はモード切り替えスイッチとガス圧アップスイッチとガス圧ダウンスイッチの少なくとも3個のタクトスイッチを設けて構成され、そのうちの1個以上のタクトスイッチは前記カウンタのリセットスイッチとして兼用され、このリセット兼用スイッチによってカウンタをリセットするためのスイッチ操作ルールを記憶するルール記憶部と、リセット兼用スイッチの信号を入力しリセット兼用スイッチの操作方式をルール記憶部に記憶されているスイッチ操作ルールと照合しスイッチ操作ルールと一致したときのみカウンタのカウント値をリセットするカウンタリセット部とを有する燃焼機器。
IPC (2件):
F23N 5/24 104 ,  F23N 5/24 113

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