特許
J-GLOBAL ID:200903026146531193

在宅患者診療方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144093
公開番号(公開出願番号):特開平7-007560
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】通信回線を介して患者の診察を行える方式を提供することにより、診察効率の向上を図ることを目的とする。【構成】音声通信機能及び映像通信機能を有する端末を患者宅と病院とに設置し、宅側端末1には、音声信号及び映像信号の入出力を行う宅側入出力手段1aと、任意の端末へデータの送受信を行う宅側送受信手段1bと、前記患者の容態を表す任意のデータを計測するバイタルセンサ1cと、各部の動作を制御する宅側制御手段1dとから構成する。
請求項(抜粋):
音声通信機能及び映像通信機能を有する端末を患者宅と病院とに設置し、前記宅側端末(1)には、音声信号及び映像信号の入出力を行う宅側入出力手段(1a)と、任意の端末へデータの送受信を行う宅側送受信手段(1b)と、前記患者の容態を表す任意のデータを計測するバイタルセンサ(1c)と、前記各部の動作を制御する宅側制御手段(1d)とを備え、前記宅側送受信手段(1b)が前記病院側端末(2)からバイタルセンサ動作要求信号を受信した際に、前記宅側制御手段(1d)は、前記バイタルセンサ(1c)を動作させ、前記バイタルセンサ(1c)は、前記患者の容態を表す任意のデータを計測し、この計測データを前記宅側送受信手段(1b)へ転送し、前記宅側送受信手段(1b)は、前記計測データを前記宅側入出力手段(1a)の入力する音声信号及び映像信号に多重化し、この多重化信号を前記病院側端末(2)へ送信することを特徴とする在宅患者管理方式。
IPC (5件):
H04M 11/00 301 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/00 102 ,  H04M 11/06 ,  H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-306046
  • 特開昭60-261426
  • 特開平4-057161

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