特許
J-GLOBAL ID:200903026147426431
光ディスクの記録信号生成回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356253
公開番号(公開出願番号):特開平5-174383
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクの記録信号生成回路において、光ディスクの線速度に最適な3T伸長信号(記録信号)を得る。【構成】 光ディスク14の記録動作時に、EFMの変調方式による信号(“0”あるいは“1”が続く3T乃至11Tの信号)を-1Tして2T乃至10Tの信号とし、この2T乃至10Tの信号を所定時間遅延するととともに、この遅延した信号を上記-1Tした2T乃至10Tの信号の2T信号だけに加算して記録信号を生成する記録信号生成回路において、上記-1Tした2T乃至10Tの信号を上記光ディスクの線速度に応じて所定時間遅延する複数の遅延部12a,...,12nと、これら遅延部12a,...,12nのいずれを選択するスイッチ13と、上記光ディスク14内のATIP信号により線速度のデータを読み取るとともに、この読み取った線速度に応じて上記スイッチを切り替えるマイクロコンピュータ15とを備え、上記光ディスク14の線速度に応じた遅延時間を設定可能としている。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録動作時に、EFMの変調方式による信号の3T乃至11Tの信号を-1Tして2T乃至10Tの信号とし、該2T乃至10Tの信号を所定時間遅延するととともに、該遅延した信号を前記-1Tした2T乃至10Tの信号の2T信号だけに加算して記録信号を生成する光ディスクの記録信号生成回路において、前記-1Tした2T乃至10Tの信号を前記光ディスクの線速度に応じて所定時間遅延する複数の遅延手段と、該複数の遅延手段のいずれを選択する選択手段と、前記光ディスク内のATIP信号により線速度のデータを読み取るとともに、該読み取った線速度に応じて前記選択手段の制御を行う制御手段とを備え、前記光ディスクの線速度に応じた遅延時間を設定し、前記-1Tした2T乃至10Tの信号を同設定した遅延時間だけ遅延するようにしたことを特徴とする光ディスクの記録信号生成回路。
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