特許
J-GLOBAL ID:200903026148800647

塗膜転写具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197262
公開番号(公開出願番号):特開2000-026014
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 必要量だけ被転写体に塗膜が転写された後に容易に塗膜を破断することができる塗膜転写具を提供することを目的としている。【解決手段】 本発明の塗膜転写具1は、表面に塗膜Pが貼着された状態の帯状フィルムFを巻装した送出リール3及び該送出リール3から送り出された帯状フィルムFを巻き取る巻取リール4とを筐体2内に枢支し、筐体2の一端部に形成された開口2aに、帯状フィルムFを送出リール3から巻取リール4へと送ると共に被転写体Tに対して塗膜Pを転着する転着ローラ5を設けており、さらに、転着ローラ5に対して帯状フィルムFの送出方向上流側で、該転着ローラ5の帯状フィルムFを介した対向近接位置に塗膜Pの切離部材6を設けたものである。
請求項(抜粋):
筐体内に、表面に塗膜が貼着された状態の帯状フィルムを巻装した送出リールと、この送出リールから送り出された帯状フィルムを巻き取る巻取リールとを枢支し、前記送出リールから巻取リールに至る該筐体の一端部に開口が形成され、この開口に前記送出リール及び巻取リールの枢支軸と平行に枢支され、前記帯状フィルムを前記送出リールから前記巻取リールへと送ると共に被転写体に対して塗膜を転着する転着ローラを備えた塗膜転写具において、前記転着ローラに対して前記帯状フィルムの送出方向上流側で、該転着ローラの前記帯状フィルムを介した対向近接位置に前記塗膜の切離部材を設けたことを特徴とする塗膜転写具。
Fターム (10件):
3F062AA12 ,  3F062AB10 ,  3F062BA01 ,  3F062BB02 ,  3F062BC01 ,  3F062BE02 ,  3F062BF03 ,  3F062BG01 ,  3F062DA04 ,  3F062DA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 転着器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318409   出願人:コクヨ株式会社

前のページに戻る