特許
J-GLOBAL ID:200903026152102881

分析的測定法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271475
公開番号(公開出願番号):特開平11-160314
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 分析的測定法及びその使用を提供する。【解決手段】 分析的測定法において、a)試薬を単独で又は混合物にして支持体上の個々の親水性測定帯域に適用し、b)全測定帯域に共通の少なくとも1種の試薬で支持体を処理して試薬を親水性測定帯域に施与し、c)場合により試薬の適用後又は試薬相互の反応時間の経過後に測定帯域を洗浄し、d)測定帯域を一緒に又は単独で測定する。【効果】 診断法、活性物質の探索調査、組み合わせ化学、作物保護、毒物学又は環境保護に使用する。
請求項(抜粋):
実質的に、その上の表面負荷を有していてもよい親水性測定帯域が少なくとも1つの疎水性コーティングにより互いに分離されている不活性の固体支持体材料からなる固体の支持体を使用し、その際、支持体1cm2当たりに適用される測定点の数は10以上である分析的測定法において、以下の作業工程:a)互いに異なった試薬を単独で又は混合物にして支持体上の個々の親水性測定帯域に1回又は複数回適用、b)試薬を同時に複数の又は全ての親水性測定帯域に施与するための、全ての親水性測定帯域に共通の少なくとも1種の試薬での支持体の処理、c)場合により試薬の適用後又は試薬の反応時間の経過後に全ての測定帯域を一緒に洗浄、d)測定帯域を一緒に又は単独で測定を実施することを特徴とする、分析的測定法。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 31/22 121 ,  G01N 33/52
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 31/22 121 M ,  G01N 33/52 B

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