特許
J-GLOBAL ID:200903026152424935
風呂給湯器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008267
公開番号(公開出願番号):特開平10-205882
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 浴槽内で溜まる垢や湯の汚れをきれいにすること。【解決手段】 浴槽の循環水をろ過槽27へ通過させ、アルミ電極26に通電することにより循環水の垢や細菌を凝集し、凝集した異物をろ過槽27内のろ過材25で除去する浄化手段、給湯熱交換器3と風呂熱交換器11で加熱した高温水でろ過槽27内の高温殺菌を行う高温殺菌手段及び高温殺菌後にろ過槽27内の垢や死滅した細菌を機器の外へ排出する逆洗浄手段とを備えている。これによって、複数の人が続けて入浴しても、浴槽水の水を常にきれいにし、清潔さを保つことができる。
請求項(抜粋):
給水をバーナで温水に加熱する給湯熱交換器と、給水路に設けられ、給水温度を検知する水温センサおよび給水流量を検知する水量センサと、出湯路に設けられ、温水温度を検知する給湯センサおよび出湯流量を制御する給湯水量制御弁と、循環水をバーナで温水に加熱する風呂熱交換器と、浴槽から前記風呂熱交換器へ循環水が流れる戻り通路と、浴槽の水位を検出する水位センサと、浴槽水を循環させる循環ポンプと、浴槽の湯温を検出する風呂センサと、給湯と風呂の通路を切替える三方弁および風呂熱交換器とバイパス通路を切替えるバイパス三方弁と、給湯の出湯路と戻り通路を接続する通路にそれぞれ設けられた給湯電磁弁および縁切弁と、前記風呂熱交換器とバイパス通路の合流点から下流側にそれぞれ設けられた上部往き通路および下部往き通路と、前記上部往き通路に設けられた排水三方弁と、この排水三方弁の下流側それぞれに設けられた、排水口およびろ過材とアルミ電極を有するろ過槽と、このろ過槽と前記下部往き通路の合流点に設けられた正逆三方弁と、この正逆三方弁から浴槽へ循環水の流れる往き通路と、浴槽の循環水が浴槽から前記三方弁へ流れる戻り通路と、浴槽の循環水を戻り通路、バイパス三方弁、風呂熱交換器、上部往き通路、排水三方弁、ろ過槽、正逆三方弁、往き通路へ通過させ、アルミ電極に通電することにより循環水の異物を凝集し、凝集した異物をろ過槽内のろ過材で除去する浄化手段と、前記水温センサと水量センサと給湯センサと給湯水量制御弁の制御により、前記給湯熱交換器で加熱した温水を前記給湯電磁弁および縁切弁から前記バイパス三方弁、風呂熱交換器へ流し、風呂熱交換器でさらに加熱して高温水とし、前記下部往き通路、ろ過槽、排水三方弁、排水口へ流し、ろ過槽内の高温殺菌を行う高温殺菌手段と、高温殺菌手段終了後に浴槽の循環水を前記下部往き通路から前記正逆三方弁、ろ過槽、排水三方弁、排水口へ流し、前記高温殺菌手段により殺菌した異物を排水口から排出する逆洗浄手段を備えた風呂給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/00 302
, F24H 9/00
FI (2件):
F24H 1/00 602 L
, F24H 9/00 W
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