特許
J-GLOBAL ID:200903026153356445

コークス用石炭の事前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042961
公開番号(公開出願番号):特開平8-239669
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 室炉式コークス炉に石炭を乾燥して装入する場合において、発塵を抑制しかつ設備建設費の安いコークス用石炭の事前処理方法を提供することを目的とする。【構成】 石炭を3mm以下の割合が70重量%以上に粉砕し、乾燥して室炉式コークス炉に装入するコークス用石炭の事前処理方法において、粉砕後の石炭を乾燥する際に、分級して1mm以下で、かつ0.5〜1.0mmの粒子が1〜10重量%の微粉炭を回収し、タールを前記微粉炭に対して4〜15重量%添加し混練して疑似粒子化した後、乾燥した残りの粗粒炭と混合して室炉式コークス炉に装入することを特徴とするコークス用石炭の事前処理方法である。
請求項(抜粋):
石炭を3mm以下の割合が70重量%以上に粉砕し、乾燥して室炉式コークス炉に装入するコークス用石炭の事前処理方法において、粉砕後の石炭を乾燥する際に、分級して1mm以下で、かつ0.5〜1.0mmの粒子が1〜10重量%の微粉炭を回収し、タールを前記微粉炭に対して4〜15重量%添加し混練して疑似粒子化した後、乾燥した残りの粗粒炭と混合して室炉式コークス炉に装入することを特徴とするコークス用石炭の事前処理方法。
IPC (2件):
C10B 57/08 ,  C10B 57/10
FI (2件):
C10B 57/08 ,  C10B 57/10

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