特許
J-GLOBAL ID:200903026154198916

背骨矯正用肌着

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118368
公開番号(公開出願番号):特開平5-285167
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 猫背や屈背などの悪い姿勢を、無理な圧迫感を与えずに矯正できる背骨矯正用肌着の提供を目的とする。【構成】 骨盤被覆ベルトと背当て部と胴衣体とからなる。骨盤被覆ベルトは骨盤周囲に巻付けて任意箇所にて係脱自在に係合される。背当て部は骨盤被覆ベルトから延出された内側・外側連結片と連設されている。骨盤被覆ベルト及び外側連結片の表面には伸縮自在な矯正片が縫着され、この矯正片の先端部が骨盤被覆ベルト表面の任意位置にて係脱自在に係合される。胴衣体は前身頃・後身頃からなり、前身頃には一対のカップ部が形成され、後身頃は骨盤被覆ベルトから延出された内側・外側連結片との間隙内に挿通されている。
請求項(抜粋):
帯状に形成された骨盤被覆ベルトと一対のカップ部が設けられた胴衣体とこれら骨盤被覆ベルトと胴衣体とを連結する背当て部とから構成され、前記骨盤被覆ベルトは背面部とこの背面部の長手方向の左右両端部にそれぞれ連設される前面部とから形成されてなるとともに左右の前面部同士が任意箇所において係脱自在に係合され、且つ前記背面部の略中央部には内側及び外側から外側連結片・内側連結片がそれぞれ延出され、これら外側連結片・内側連結片とが先端部において縫着されてなるとともに、この外側連結片と背面部表面には伸縮自在な矯正片が縫着され、この矯正片の左右方向先端部が前記左右の前面部方向へそれぞれ延出されるとともにこの矯正片の先端部と左右の前面部表面とが任意箇所において係脱自在に係合されてなり、前記胴衣体は前身頃とこの前身頃の左右何れか一端に連設される後身頃とから形成され、前記前身頃は一対のカップ部が設けられた胸当て部とこの胸当て部の両側部に設けられる脇部とからなり、前記後身頃は前記骨盤被覆ベルトの背面部より延出された外側連結片と内側連結片との間隙内に挿通され、この間隙内において後身頃と外側連結片又は内側連結片とが係脱自在に係合され、且つこの後身頃の一端と前記前身頃の脇部の一端とがそれぞれ係脱自在に係合されてなるとともに前身頃の左右上部には掛け留め部が設けられてなり、前記背当て部は一端が前記外側連結片と内側連結片との先端部に連設され、他端先端部には係止具が付設された肩紐が設けられてなるとともに前記骨盤被覆ベルトの前面部と外側連結片・内側連結片及び前身頃の脇部と後身頃、背当て部とがそれぞれ伸縮自在な弾性繊維材料から形成されてなることを特徴とする背骨矯正用肌着。
IPC (2件):
A61F 5/02 ,  A41C 1/06

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