特許
J-GLOBAL ID:200903026154528746

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008524
公開番号(公開出願番号):特開平5-195968
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 圧縮ガスの温度を吐出弁31,32,33,34の開閉に関係なく温度センサ38で検出する。【構成】 固定スクロール7の鏡板11には吐出孔19が設けられる。この鏡板に取付けられたバルブプレート25には吐出孔19に連通する吐出ポートが設けられる。これらの吐出ポートは吐出孔19と位置をずらして設けられる。吐出孔19内には圧縮ガス温度を検出する検出装置37がバルブプレート25を貫通して挿入されている。
請求項(抜粋):
密閉容器内に収納される電動要素及びスクロール圧縮要素とを備え、このスクロール圧縮要素は鏡板に渦巻き状のラップを立設させた固定スクロールと、鏡板に渦巻き状のラップを立設させた揺動スクロールと、この揺動スクロールを固定スクロールに対して公転させる継手手段とを有し、前記固定スクロールと揺動スクロールとは前記ラップを互にかみ合わせて複数の圧縮空間を形成し、前記固定スクロールには圧縮空間で圧縮されたガスを密閉容器内に吐出する吐出孔が設けられるとともに、この吐出孔に連通する吐出ポートを有するバルブプレートが取付けられ、かつ、このバルブプレートには吐出ポートを開閉する吐出弁が取付けられているスクロール圧縮機において、前記バルブプレートの吐出ポートは固定スクロールの吐出孔と位置をずらして設けられ、この吐出孔には圧縮ガス温度を検出する検出装置が前記バルブプレートを貫通して挿入されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 331

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