特許
J-GLOBAL ID:200903026155515150

排水用集合管内における排水の流下方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191245
公開番号(公開出願番号):特開平9-158276
出願日: 1983年06月29日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 排水管内における空気コアーを確保すること。【解決手段】 上下端が、排水立管1、2の接合用開口接合部4、5とされ、この両開口接合部4、5の上下間が、前記排水立管1、2よりも大径の膨大部3aとされ、該膨大部3aの下端は、上広下狭状の勾配周面3bとされている排水用集合管内における排水の流下方法において、便器または雑排水源と接続された横枝管9からの排水を前記膨大部3a内に流入させ、この流入した排水と、前記上部の排水立管1から膨大部3a内に流下してくる排水とに対して、前記勾配周面3bにおいて旋回を付与し、下部の接合用開口接合部4から排水立管2内面にそった旋回流として流下させる。
請求項(抜粋):
上下端が、排水立管(1)(2)の接合用開口接合部(4)(5)とされ、この両開口接合部(4)(5)の上下間が、前記排水立管(1)(2)よりも大径の膨大部(3a)とされ、該膨大部(3a)の下端は、上広下狭状の勾配周面(3b)とされている排水用集合管内における排水の流下方法において、便器または雑排水源と接続された横枝管(9)からの排水を前記膨大部(3a)内に流入させ、この流入した排水と、前記上部の排水立管(1)から膨大部(3a)内に流下してくる排水とに対して、前記勾配周面(3b)において旋回を付与し、下部の接合用開口接合部(4)から排水立管(2)内面にそった旋回流として流下させることを特徴とする排水用集合管内における排水の流下方法。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (2件):
E03C 1/12 D ,  F16L 41/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-000896

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