特許
J-GLOBAL ID:200903026156504402
用紙処理装置及び画像形成システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275967
公開番号(公開出願番号):特開2004-107083
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】装置の大型化、複雑化を防止して様々な用紙サイズに対しても所望の位置へ綴じ処理を施すことができるようにする。【解決手段】B4サイズより小さい場合には放出爪によって用紙束を押し上げ上方向に送り、紙有無センサを用紙束の端部が切った時点から中綴じ位置への距離を制御する。一方、B4サイズ以上の場合には、中綴じ位置は182mm以上なので、用紙束を押し上げて用紙束の端部を紙有無センサで検知し、この検知した位置を基準に用紙束を下方向に送る。送り量はいずれの場合もステッピングモータのステップ数で管理する。このように紙有無センサを用紙端部が切った位置を基準にB4より小サイズの用紙束では上方向に、B4より大サイズでは下方向に送る。B4であれば、紙有無センサを切った位置で停止させる。(ステップS107-ステップS111)【選択図】 図26
請求項(抜粋):
搬入されてきた用紙を集積し、所定の処理を施して排出する用紙処理装置において、
前記用紙を一時的に集積するスタック手段と、
スタックされた用紙束を整合する整合手段と、
整合された用紙束に綴じ処理を行う綴じ手段と、
綴じられた用紙束を移動させる移動手段と、
前記移動手段によって移動させられる用紙束の用紙端部を検知する検知手段と、
これらの各手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記綴じ手段によって中綴じを行わせる際、前記検知手段によって検知した用紙束の端部を検知後、用紙サイズに応じて前記移動手段の移動方向を設定し、前記用紙束を前記設定された方向に移動させた上で、中綴じを実行させることを特徴とする用紙処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3F108GA02
, 3F108GA04
, 3F108GA05
, 3F108GB01
, 3F108GB03
, 3F108HA02
, 3F108HA33
, 3F108HA36
, 3F108HA39
, 3F108HA43
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