特許
J-GLOBAL ID:200903026156967500
積み重ね携行容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297219
公開番号(公開出願番号):特開平11-127934
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 収容物がなくなって嵌合状態にしたときに、従来よりも平面視の投影面積が小さくなって携行しやすくなる積み重ね容器を提供することを目的とする。【解決手段】 同一形態とした容器本体1と、容器本体1に嵌合する蓋体2を組み合わせてなり、各容器本体1及び各蓋体2は嵌合可能形状をなしていると共に、蓋体2上に上位の容器本体1の底部を嵌合可能とし、容器本体1の対向面外側に係止片13を突出形成し、且つ前記容器本体1の係止片13に対応する係止片31を外側に突出形成した上蓋3を最上位に嵌合させ、2個1組とした保持体41に積み重ね時係止窓44と、嵌合時係止窓43,45 を略直交する方向に形成し、係止窓43,44,45を積み重ね状態及び嵌合状態の前記容器本体1、蓋体2及び上蓋3の組み合わせ体に離脱可能に係止させると共に保持体41間を連結体42により接続した積み重ね携行容器とした。
請求項(抜粋):
同一形態とした複数個の容器本体(1)と、容器本体(1)に嵌合する複数個の蓋体(2)を組み合わせてなり、各容器本体(1)及び各蓋体(2)は嵌合可能形状をなしていると共に、蓋体(2)上に上位の容器本体(1)の底部を嵌合可能とし、容器本体(1)の対向面外側に係止片(13)を突出形成し、且つ前記容器本体(1)の係止片(13)に対応する係止片(31)を外側に突出形成した上蓋(3)を最上位に嵌合させ、2個1組とした保持体(41)に容器本体(1)、蓋体(2)及び上蓋(3)を積み重ねた際に係止片(13,31 )を係止させる積み重ね時係止窓(44)と、容器本体(1)、蓋体(2)及び上蓋(3)を嵌合させた際に係止片(13,31 )を係止させる嵌合時係止窓(43,45 )を略直交する方向に形成し、係止窓(43,44,45)を積み重ね状態及び嵌合状態の前記容器本体(1)、蓋体(2)及び上蓋(3)の組み合わせ体の係止片(13,31 )に離脱可能に係止させると共に保持体(41)間を連結体(42)により接続したことを特徴とする積み重ね携行容器。
FI (4件):
A45C 11/20 G
, A45C 11/20 A
, A45C 11/20 H
, A45C 11/20 J
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