特許
J-GLOBAL ID:200903026157065011

共有メモリ方式における排他フラグ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322994
公開番号(公開出願番号):特開平5-158781
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 排他フラグをセットした計算機に障害が発生した場合にも直ちに他の計算機による共有メモリのアクセスを許可できる。【構成】 排他フラグをセットした計算機の番号をエンコーダ13で抽出してレジスタ16に記録する。計算機のいずれかに障害が発生したときに障害通知からその計算機番号をエンコーダ12で抽出して、前記レジスタ16に記載された前記排他フラグをセットした計算機番号とを比較器17にて照合する。照合の結果、両者の番号が一致したとき、フリップフロップ19から排他フラグの強制リセット信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数の計算機により共有される共有メモリ装置上に設けられた排他フラグのセット、リセットを管理する排他フラグ管理装置において、前記排他フラグをセットした計算機の番号を記録する記録手段と、前記計算機のいずれかに障害が発生したとき、その計算機の番号と、前記記録手段に記録された前記排他フラグをセットした計算機番号とを照合する照合手段と、照合の結果、両者の番号が一致したとき、前記排他フラグを強制的にリセットするリセット手段と、を具備することを特徴とする共有メモリ方式における排他フラグ管理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 572 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 350

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