特許

J-GLOBAL ID：200903026158362168

画像形成装置

発明者： 柴 洋
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-001105
公開番号（公開出願番号）：特開2001-194850
出願日： 2000年01月06日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 各感光ドラムごとにトナー濃度検出手段を配置する必要のない簡単な構成で、しかも、精度の高いトナー濃度の測定を可能とする。【解決手段】 複数の感光ドラムのうちの基準の感光ドラム1Bk上のトナー像の濃度を検出する1つの第1のトナー濃度検出手段14と、複数のそれぞれの感光ドラムの寿命を検出する複数の像担持体寿命検出手段(Bk用の像担持体寿命検出手段15Bkのみを図示)と、転写ベルト6上のトナー像の濃度を検出する1つの第2のトナー濃度検出手段17とを設ける。これら検出手段が検出した値に基づいて、各感光ドラム上のトナー像の濃度を算出することができるので、第2のトナー濃度検出手段を感光ドラムの数だけ設ける必要がなく、簡単な構成でトナー濃度検出を高精度に行うことができる。

請求項（抜粋）：

色の異なるトナー像がそれぞれ表面に形成される複数の第1の像担持体と、前記複数の第1の像担持体上に形成されたトナー像が順次に転写されて重ね合わされる第2の像担持体と、を備えるカラーの画像形成装置において、前記複数の第1の像担持体のうちの、基準色のトナー像を形成する基準像担持体上に形成されたトナー像の濃度を検出する第1のトナー濃度検出手段と、前記複数の第1の像担持体のそれぞれの寿命を検出する複数の像担持体寿命検出手段と、前記第2の像担持体上に転写されたトナー像の濃度を検出する第2のトナー濃度検出手段と、を備えた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 512

FI (6件)：

G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 512

Fターム (36件)：

2H027DA10 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC20 ,  2H027ED04 ,  2H027ED09 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027HB02 ,  2H027HB05 ,  2H027HB14 ,  2H027HB17 ,  2H030AB02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB34 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA11 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23