特許
J-GLOBAL ID:200903026158885144

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196662
公開番号(公開出願番号):特開2003-016512
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】風冷式の冷凍機コンデンシンデユニットを搭載した機械室の前面を遮音壁で塞ぎ、背面側から機械室に冷却空気を送り込む場合に、他の一般的な自動販売機と同じ場所に並べて設置した場合でも、他の自動販売機から排出する高温排気の影響を直接受けることがないように外気の取入れ導風路を改良する。【解決手段】冷凍機の風冷式コンデンシングユニット7を搭載した機械室1bの前面を遮音壁9で塞いで前方への騒音の漏洩を防ぐとともに、コンデンシングユニットに対する冷却空気の導風路として、機械室の背後からキャビネットの底面側を迂回して前方に開口する外気取入れ導風路17を形成し、この導風路を通じてキャビネットの前方から取り込んだ外気をコンデンシングユニットに送風し、その排気を背面側の排気ダクト15を経て排出するようにする。
請求項(抜粋):
庫内に商品収納ラックおよび冷却ユニットを装備した扉付きキャビネットの底部側に機械室を画成して冷凍機の風冷式コンデンシングユニットを搭載し、前記機械室を風道として周囲から取り込んだ冷却空気をコンデンシングユニットに送風するようにした自動販売機であり、前記機械室の前面を遮音壁で閉塞したうえで、該室内にコンデンシングユニットを包囲する風胴を設けるとともに、機械室の背面側には空気取入口および排気口を左右に振り分けて開口し、空気取入口から前記風胴を経由して排気口に通じる導風路を画成したものにおいて、機械室の底面側を迂回してキャビネットの前方から前記の空気取入口に通じる外気の取入れ導風路を画成し、該導風路を経由してキャビネットの前方から空気を機械室内に取り込むようにしたことを特徴とする自動販売機。
IPC (4件):
G07F 9/10 101 ,  G07F 9/10 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 19/00 560
FI (4件):
G07F 9/10 101 A ,  G07F 9/10 101 B ,  F25D 11/00 101 H ,  F25D 19/00 560 Z
Fターム (9件):
3E044AA01 ,  3E044FB11 ,  3E044FB12 ,  3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045PA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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