特許
J-GLOBAL ID:200903026159832397

パチンコ機の打撃力の調整方式およびその調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218004
公開番号(公開出願番号):特開平5-031230
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 玉を打撃する打球杆を駆動するソレノイドの駆動回路に、駆動時間を制御する手段を設けて打撃力を制御すること。【構成】 打球杆3を駆動するソレノイド1の駆動回路2に、発射用のトリガパルスにより駆動され、且つスイッチング機能をもつオン時間計算回路4を接続してソレノイド1の駆動時間を1つの駆動パルスのパルス幅に対応させ、オン時間計算回路4に打球杆3のハンドルの可変抵抗器5を接続してこの抵抗値を変えて、パルス幅を変え打球杆の打撃力を制御している。又、駆動回路2の電圧変動分をオン時間計算回路4に印加してその電圧変動分を補償してパルス幅をより正確に制御している。【効果】 無駄な電力を消費する必要もなく、経済的であり、可変抵抗器からの発熱も少ない。又、ソレノイドの駆動回路の駆動電圧の変動による変化分にも対応させてさらに正確にパルス幅を制御出来る。
請求項(抜粋):
玉を打撃する打球杆を駆動するソレノイドの駆動回路に、発射用トリガパルスにより駆動されるとともにスイッチング機能を有するオン時間計算回路を接続して、前記ソレノイドの駆動時間を1つの駆動パルスのパルス幅に対応させ、この駆動パルスのパルス幅を制御する手段を前記オン時間計算回路に設けることにより前記打球杆の打撃力を制御することを特徴とするパチンコ機の打撃力の調整方式。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 309

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