特許
J-GLOBAL ID:200903026160241718

2次電池の最小温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162946
公開番号(公開出願番号):特開平10-012287
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 電池が十分暖まっていないにもかかわらずヒーターを停止したり、暖まっているにもかかわらずヒーターを作動したりし、無駄なエネルギーを消費するといった問題点のない2次電池の最小温度検出装置を提供すること。【解決手段】 電池1はジャンクションボックス2を介して充電器3と放電器4に接続されている。充電時は電池1と充電器3が接続され、放電時は電池1と放電器4が接続されるようジャンクションボックス2の中で切換が行われる。電池1は周囲ケース8に覆われており、空気送風用のファン6によってヒーター9に暖められた空気が電池1に送られ、温度管理を行うことができる。電池1の温度と送風器から送られる空気の温度は、それぞれ温度センサー7a,7bによって常時計測されている。温度センサー7a,7bによって常時計測された信号はコントローラー5へ入力され、コントローラー5の演算により充電器3、放電器4及びファン6へ信号を送り、制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
2次電池の表面温度と、前記電池に対するファンの送風量及び送風温度と、前記ファンの送風による前記電池の内外温度差比率から前記電池の最小温度を検出することを特徴とする2次電池の最小温度検出装置。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  G05D 23/19 ,  H01M 10/48 301
FI (3件):
H01M 10/50 ,  G05D 23/19 H ,  H01M 10/48 301

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