特許
J-GLOBAL ID:200903026160447952

液晶表示素子と液晶配向処理方法及び液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203184
公開番号(公開出願番号):特開平7-056173
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、視角依存性をもたらし、表示不良や素子破壊といった製品不良の原因となるラビング処理を不要とするとともに、先願の特願平4-236652号と特願平5-159606号で開示されたマルチドメイン構造の液晶セルあるいは光偏光記憶膜を用いて積極的配向処理をする液晶表示素子においてプレチルト角を与えてより安定で均一な視角特性を持った高表示品質の液晶表示素子と配向処理方法ならびにその方法を利用した液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも一方の透明基板に微視的に配向方向が揃い、巨視的に配向が異なる積極的配向構造を有する一対の透明基板と、前記一対の基板間に挟まれた液晶層とを有し、前記基板の前記積極的配向処理を施した面が前記液晶層の液晶分子にプレチルト角を与えるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の透明基板に微視的に配向方向が揃い、巨視的に配向が異なる積極的配向構造を有する一対の透明基板と、前記一対の基板間に挟まれた液晶層とを有し、前記基板の前記積極的配向処理を施した面が前記液晶層の液晶分子にプレチルト角を与えるようにした液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-106624
  • 特開平1-303412

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