特許
J-GLOBAL ID:200903026161065743

ICソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246129
公開番号(公開出願番号):特開平9-092421
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】コンタクトピンの挿入孔を有するスライド部材を、その平面に平行に所定量だけ確実に移動させることの可能なICソケットを提供すること。【解決手段】複数のコンタクトピンの挿入孔8aと長孔8bと四つの足部8cとを有するスライドプレート8は、ソケット本体4上で水平方向(図の上下,左右方向)にスライドできる。長孔8bに嵌合したシャフト19に取り付けられている二つのスライドバー20は各々二つの円筒形の転動子21を上下方向へ移動可能に抱えており、各転動子21は、ソケット本体4と一体の補強プレート9と足部8cに接している。補強プレート9の凹部9aの位置は、上方と下方とでずれている。スライドプレート8は、シャフト19の左方への移動で、先ず下方へ所定量だけ確実にスライドし、次に左方へスライドする。
請求項(抜粋):
IC部品を挿入させるための開口を有しソケット本体に対して上下動可能に取り付けられたカバー部材と、前記ソケット本体に固定された前記IC部品を載置する載置手段と、各々コンタクトピンを挿入した複数の孔を有し前記載置手段の下方位置で水平方向へ移動可能に配置された略方形のスライド部材と、前記スライド部材の一組の平行側面の少なくとも一方の側方位置に配置され前記カバー部材の上下動に応じて該側面と略平行な面で往復移動する作動部材と、前記一組の平行側面の少なくとも一方に接触しており前記作動部材の往復移動の一方において該作動部材によって前記側面と直交する方向へ移動され該スライド部材を該直交する方向へ押圧して移動させ該往復移動の他方において該押圧を解き前記スライド部材の復帰移動を可能にする位置規制手段とを備えていることを特徴とするICソケット。
IPC (4件):
H01R 33/76 ,  G01R 31/26 ,  H01L 23/32 ,  H01R 23/00
FI (4件):
H01R 33/76 ,  G01R 31/26 J ,  H01L 23/32 A ,  H01R 23/00 K

前のページに戻る