特許

J-GLOBAL ID：200903026161283201

防汚合金及びその製造方法

発明者： 山内 五郎 ,  斎藤 博之 ,  高井 健一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 中本 宏 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-276616
公開番号（公開出願番号）：特開平11-100626
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1999年04月13日
要約：

【要約】【課題】 アナターゼ型二酸化チタンを、均一に分散させ防汚染性、抗菌性を発現させた防汚合金、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 銀中にチタン濃度にして0.1wt%〜15.0wt%に対応する光触媒性二酸化チタン微粒子を分散させた防汚合金。銀にチタンを0.1wt%〜15.0wt%添加し、非酸化性の雰囲気下において、融点以上の温度で溶解して鋳造し、その後、成形加工により任意の形状に仕上げ、大気中において400°C以上かつ融点未満の温度で熱処理を行う防汚合金の製造方法。該防汚合金は、10.0wt%以下のチタン以外の元素を含有していてもよい。

請求項（抜粋）：

銀中にチタン濃度にして0.1wt%〜15.0wt%に対応する光触媒性二酸化チタン微粒子を分散させたことを特徴とする防汚合金。

IPC (3件)：

C22C 5/06 ,  C22C 1/10 ,  C22C 32/00

FI (3件)：

C22C 5/06 Z ,  C22C 1/10 G ,  C22C 32/00 A