特許
J-GLOBAL ID:200903026161352963

缶ボトムチャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042112
公開番号(公開出願番号):特開平9-210924
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 プッシャフェースの透過率の向上と、迅速かつ確実な缶の吸着及び位置決めとを図ることにより、検査精度を向上させつつ、検査の高速化を図る。【解決手段】 ライトから缶100全体に光を照射してピンホール等の不良を検出する空缶連続光検出器における缶ボトムチャック40であって、前記ライトからの光を透過させる硬質ガラスによって形成され、前記缶の缶底に当接するガラスプッシャフェイス41と、このガラスプッシャフェイスの背面に接着され、ガラスプッシャフェイスを透過してきたライトからの光を缶の缶底に反射させる反射部42と、内部にバキューム孔46aが穿設してあり、これらガラスプッシャフェイス41及び反射部42を貫通してベース45に固定するセットボルト46と、このセットボルトのバキューム孔に連通する通気路47と、この通気路に接続された真空ポンプ48とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
ライトから缶に光を照射してピンホール等の不良を検出する空缶連続光検出器における缶ボトムチャックにおいて、前記ライトからの光を透過させる硬質ガラスによって形成され、前記缶の缶底に当接するプッシャフェイスと、このプッシャフェイスの背面に位置し、プッシャフェイスを透過してきた前記ライトからの光を前記缶の缶底に反射させる反射部と、内部にバキューム孔が穿設してあり、前記プッシャフェイス及び反射部を貫通してベースに固定するセットボルトと、このセットボルトのバキューム孔に連通する通気路と、この通気路に接続された吸気手段とを備えたことを特徴とする缶ボトムチャック。
IPC (4件):
G01N 21/90 ,  B21D 24/16 ,  B30B 15/00 ,  B65B 57/02
FI (4件):
G01N 21/90 P ,  B21D 24/16 Z ,  B30B 15/00 G ,  B65B 57/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-007545
  • 刻印読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-316821   出願人:株式会社コパル
  • 特開昭56-126746

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