特許
J-GLOBAL ID:200903026164039450
金型修正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古川 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196120
公開番号(公開出願番号):特開平6-015653
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 金型のパーティング面に生ずる隙間を容易かつ完全に修正する。【構成】 金型を樹脂成形温度まで加熱し、金属微粉を添加したパテ8をキャビ型2のパーティング面4の補修部5aに肉盛りし、パテが半硬化状態となったときに、フッソ樹脂パウダー9を肉盛りしたパテの表面全体に均一に振りかけ、次いで、コア型1をキャビ型2にセットし、前記温度と所定の型締め力を付与してパテが硬化するまで保持する。金型の成形時と同じ温度、加圧条件で肉盛したパテを変形させて成形し、同時にパテをキャビ型に接合させるので、この方法で修正した金型は、成形時において、パーティング面で完全にシールできるものとなる。
請求項(抜粋):
金型を樹脂成形温度まで加熱し、金属微粉を添加したパテ材をキャビ型のパーティング面の補修部に肉盛りし、パテが半硬化状態となったときに、フッソ樹脂パウダーを肉盛りしたパテの表面全体に均一に振りかけ、次いで、コア型を上記のキャビ型にセットし、前記温度と所定の型締め力を付与してパテが硬化するまで保持することを特徴とする金型修正方法。
IPC (2件):
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