特許
J-GLOBAL ID：200903026164066180
タイヤ用二分割式滑止具
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-395312
公開番号（公開出願番号）：特開2003-191732
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：
【要約】【課題】 タイヤ外周に巻回可能で二つのネット構成片に分割されている非金属製の滑止具本体と、この滑止具本体の幅方向内側に沿接保持される非伸縮性の内側緊締索と、滑止具本体の各ネット構成片に対して幅方向外側に沿接保持されるゴムバンドとを有したタイヤ用二分割式滑止具では、タイヤへの未装着時において各ネット構成片がゴムバンドの収縮に伴って円弧状に撓んでしまい、取り扱いが不便になるということがあった。【解決手段】 外側緊締装置4は、個々のネット構成片2A,2Bの幅方向外側に対して各別に沿接される伸縮性の外側緊締索15を有しており、これら各外側緊締索15は、非伸長状態では各ネット構成片2A,2Bの一部分に相当する長さとされ、滑止具本体2のタイヤ外周巻回時に伸長されるものとなっている。
請求項（抜粋）：
タイヤ外周に巻回可能な帯状をした非金属製の滑止具本体(2)と、この滑止具本体(2)の幅方向内側に沿接保持される非伸縮性の内側緊締索(3)と、滑止具本体(2)をタイヤ外周へ巻回させたときにこの滑止具本体(2)の幅方向外側をタイヤ中心側へ向けて引き寄せるべく設けられる外側緊締装置(4)とを有し、上記滑止具本体(2)が長手方向で二つのネット構成片(2A,2B)に分割されているタイヤ用二分割式滑止具において、上記外側緊締装置(4)は、個々のネット構成片(2A,2B)の幅方向外側に対して各別に沿接される伸縮性の外側緊締索(15)を有しており、これら各外側緊締索(15)は、非伸長状態では各ネット構成片(2A)(2B)の一部分に相当する長さとされ、滑止具本体(2)のタイヤ外周巻回時に所定長さへと伸長可能となされていることを特徴とするタイヤ用二分割式滑止具。
IPC (2件)：
FI (3件)：
B60C 27/06 J
, B60C 27/06 R
, B60C 27/12 Z
