特許
J-GLOBAL ID:200903026164663862

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056491
公開番号(公開出願番号):特開平7-271473
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】ポータブルコンピュータがデスクステーションに実際にドッキングされる前にそのドッキングをポータブルコンピュータに通知できるようし、ホットドッキングを実現する。【構成】コンピュータ1がデスクステーション2にセットされた時、通信コネクタ13と26だけが相互接続され、拡張コネクタ14と28間は分離されている。デスクステーション2は、通信コネクタ13,26を介して、コンピュータ1にドッキング要求コマンドを発行する。コンピュータ1は、ドッキング要求コマンドに応答して電源オフなどの処理を行い、その後、通信コネクタ13,26を介して、デスクステーション2にドッキング開始コマンドを発行する。デスクステーション2は、ドッキング開始コマンドに応答してオートローディング動作を実行して第2コネクタユニット27を移動させ、これによって拡張コネクタ14と28間を接続する。
請求項(抜粋):
第1および第2のコネクタを有し、その第2コネクタにシステムバスが接続されているコンピュータと、前記コンピュータの本体に着脱自在に装着される拡張ユニットとを備えたコンピュータシステムであって、前記拡張ユニットは、ユニット本体と、このユニット本体に設けられ前記コンピュータ本体の前記第1コネクタに取り外し可能に接続される第3コネクタであって、前記コンピュータ本体が前記ユニット本体の装着位置にセットされた時前記第1コネクタに接続される第3コネクタと、前記ユニット本体に設けられ前記コンピュータ本体の前記第2コネクタに取り外し可能に接続される第4コネクタであって、前記セットされたコンピュータ本体の前記第2コネクタから分離される第1位置と前記セットされたコンピュータ本体の第2コネクタに接続される第2位置との間を移動自在に設けられ、前記第1位置に予め位置されている第4コネクタと、前記第4コネクタに接続され、拡張デバイスが装着可能な拡張コネクタと、前記第1位置と第2位置間に亙って前記第4コネクタを移動させるコネクタ移動手段と、前記第3コネクタに接続され、前記第3コネクタと前記コンピュータ本体の第1コネクタを介して前記コンピュータ本体と通信する通信手段であって、前記コンピュータ本体が前記装着位置にセットされた時、前記第4コネクタの接続要求信号を前記コンピュータ本体に送信し、前記コンピュータ本体からの接続許可信号の受信に応答して前記コネクタ移動手段に前記第4コネクタを前記第1位置から前記第2位置に移動させる通信手段とを具備し、前記コンピュータは、前記第1コネクタに接続され、前記拡張ユニットからの接続要求信号の受信に応答して前記コンピュータの電源をオフし、前記拡張ユニットに前記接続許可信号を送信する手段を具備するコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/14 330

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