特許
J-GLOBAL ID:200903026165035504
半導体集積回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274610
公開番号(公開出願番号):特開平11-112244
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 コストの増加を招くことなく、アナログ回路に入力される信号レベルの変動を抑えることである。【解決手段】 選択信号φ1がハイレベルになって、スイッチSW1Aがオンになると、同時にスイッチSW1Bもオンになる。これにより、演算増幅器AMP1の出力信号はスイッチSW1Aを通ってアナログ回路1に入力される。これと同時に、アナログ回路1の入力側の信号はスイッチSW1Bを通って演算増幅器AMP1の非反転入力端子に入力され、フィードバック系が形成される。これにより、前記フィードバック系がない場合に、スイッチSW1Aの出力インピーダンスとアナログ回路1の入力インピーダンスにかなりの差があっても、アナログ回路1に入力される信号のレベル変動を前記フィードバック系により抑えることができる。
請求項(抜粋):
反転入力端子に信号を入力して増幅する演算増幅器と、入力信号に対して各種処理を施す複数のアナログ回路と、前記複数のアナログ回路の任意の1つを選択して、前記演算増幅器の出力信号を前記選択したアナログ回路に入力する選択回路と、前記選択回路によって選択されたアナログ回路の入力信号を前記演算増幅器の非反転入力端子にフィードバックする選択フィードバック回路とを具備することを特徴とする半導体集積回路。
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