特許
J-GLOBAL ID:200903026165265496

コンバータトランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201214
公開番号(公開出願番号):特開2003-017334
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 安価に製造でき、組立性・量産性を向上させる。また放熱性を高め、設計の自由度を増やす。【解決手段】 閉磁路を形成する分割構造のコア結合体(一対のE型コア10)と、低圧側コイルユニット及び高圧側コイルユニットを有する。低圧側コイルユニットは、エッジワイズコイル20と、コアの足部に嵌合する筒状部と鍔部を有する固定用の絶縁ベース22を具備し、エッジワイズコイルが筒状部を囲む状態で鍔部に載る構造である。エッジワイズコイルに代えて、金属板を打ち抜いた平板コイルを用いてもよい。高圧側コイルユニットは、環状部の両端に形成されているフランジ部を有する絶縁ボビン34に、多数本のマグネットワイヤからなる撚り導線を巻き付けた構造である。そして絶縁ベースと絶縁ボビンとが互いに嵌合可能になっている。
請求項(抜粋):
閉磁路を形成する2分割構造のコア結合体と、そのコアの足部を取り囲むように配置した低圧側コイルユニット及び高圧側コイルユニットを具備しているトランスにおいて、低圧側コイルユニットは、帯状導体をその幅広面が巻回軸に対して垂直となるように巻き回してなるエッジワイズコイルと、コアの足部に嵌合する筒状部と該筒状部から張り出ている鍔部を有する固定用の絶縁ベースを具備し、前記エッジワイズコイルが筒状部を囲む状態で鍔部に載る構造をなし、高圧側コイルユニットと前記絶縁ベースとが互いに嵌合可能になっていることを特徴とするコンバータトランス。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  H01F 27/24 ,  H01F 27/32
FI (3件):
H01F 27/28 L ,  H01F 27/32 B ,  H01F 27/24 M
Fターム (2件):
5E043AB04 ,  5E044BB02

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