特許
J-GLOBAL ID:200903026167134194

CATV用中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319265
公開番号(公開出願番号):特開平8-154241
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】筐体の正面と信号の入力端子と出力端子との関係を容易に反転できる。【構成】電気信号が入出力する第1、第2端子と光ケーブルを通過させ保持する第1、第2保持部材とが、それぞれ、左右の端面に形成された筐体を有し光電気変換が可能なCATV用中継器。光/電気変換器と信号を等化する周波数等化器とを主ケース内に配設し、その外表面上に回転中心軸に対して点対称位置に電気信号を入出力する1対の主ケース側接続端子を設け、主ケースに光ケーブルを接続する光端子を形成し、マザーボード上回転中心軸に対して点対称位置に、1対の主ケース側接続端子と係合する一対のボード側接続端子を形成。主ケースを正規姿勢と反転姿勢とで、主ケース側とボード側の接続端子を係合可能と。正規姿勢の場合、第1保持部材側の光ケーブルを光端子に接続し、反転姿勢の場合、第2保持部材側の光ケーブルを光端子に接続。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルにより高周波電気信号が入出力するための第1端子と第2端子と光ケーブルを通過させ保持する第1保持部材と第2保持部材とが、それぞれ、左右の端面に形成された箱型の筐体と、その筐体内の底に配設されたマザーボードと電力を分離するための第1端子側に配設される第1電力分離フィルタと第2端子側に配設される第2電力分離フィルタと周波数等化器とを有する光信号と電気信号との変換が可能なCATV用中継器において、前記マザーボードの前記第1端子側に前記第1電力分離フィルタを配設し、前記マザーボードの前記第2端子側に前記第2電力分離フィルタを配設し、前記光ケーブルにより伝送された光信号を電気信号に変換する光/電気変換器と変換された電気信号を等化する前記周波数等化器とを1つの金属製の主ケース内に配設し、前記主ケースの前記マザーボードと対面する外表面上において、その面に垂直な前記主ケースの回転中心軸に対して180度回転対称位置に電気信号を入出力するための1対の主ケース側接続端子を設け、前記主ケースに前記光ケーブルを接続するためのための光端子を形成し、前記筐体に配設された前記マザーボード上において前記回転中心軸に対して180度回転対称位置に、前記1対の主ケース側接続端子と係合し、それぞれ、前記第1電力分離フィルタを介して前記第1端子に、前記第2電力分離フィルタを介して前記第2端子に接続される一対のボード側接続端子を形成し、前記主ケースを正規姿勢と前記回転中心軸に対して180度回転させた反転姿勢との2姿勢において、前記主ケース側接続端子と前記ボード側接続端子とを係合可能とし、前記主ケースが正規姿勢の場合には、第1保持部材から供給された光ケーブルを前記光端子に接続し、前記主ケースが反転姿勢の場合には、前記第2保持部材から供給された光ケーブルを前記光端子に接続したことを特徴とするCATV用中継器。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  H04N 5/00

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